ホームページ(website)をメモ帳やエディタで作成されている方、これから挑戦をとお考えの向上心旺盛な方達の情報交換と支援コミュニティです。タグを打ってHTML文書を作成する事に拒絶反応を示す方が多いと思いますが、目が回るほどのソースコードを見ればお気持ちは十分お察しいたします。しかし今は以前と比べてソースが実に簡潔になっていることをご存知の方は少ないと思います、それは情報と見栄えを完璧に二分化することによってHTML文書にはその基本的な構造しか記述させていないためである。もちろん全てのサイトがそれを実践しているわけではありませんが、少しづつではあるけれど確実にそんな時代になりつつあるようです。
端末の多様化が益々進みある昨今、最早インターネットはパソコンと思ってる人は少なくなってきたでしょう、携帯からゲーム機、さらには小型モバイル等々インタ-ネットが出来る環境は増えつづけていくばかりです。そんな世の中の動きに合わせて、端末を選ばないファイル作りが求められてきているのも時代の流れといえるかも知れませんね。資金力のある方ならパソコン用と携帯用と作り分けが可能でしょうが、一つのファイルで端末を選ばずに閲覧できればそれにこした事はありません、そしてそれを実現するのが情報と見栄えの分離化なんですね。携帯などの描写力に乏しい端末では基本情報しか表示されません、と言うよりも表示させないと言った方が適切でしょう。それを実現するためにCSSが大活躍しますが、それもしっかりとした基本構造という文章の基礎があっての事なんです。
わかり易く例えてみます。新しい場所に道路を作ろうと思ったとき車道を先に考えるか歩道を先に考えるかといった捉え方によく似ています。最終目的地に達したときは必ず人の足によるものですね、なので目的を達するためには先に歩道を確保してなくてはなりません。これをHTML文書に当てはめると歩道(弱者)車道(強者)とした場合、弱者の立場に立って建設をする必要があるという事がおわかりいただけるでしょう。つまりHTMLの目的は情報を伝える事ですから、それは基本構造の役目だという事ですね。どのような端末でも伝えたい情報が確実に伝わるという最低の条件をしっかりクリアしていなければなりません。だからHTML基本構造では情報の中央揃えも非推奨となっています、このような決め事に対して不満の声もよく聞きますが、中央揃えも右揃えも見栄えと解釈されるのでCSSでコントロールします。基本情報部分には字の大きさや色、そして配置などは不要と心得ていただければ如何にソースコードが簡潔かご理解いただけると思います。
下はパソコンで見た図と携帯で表示させた図ですが、一枚のHTML文書で描写力に乏しい端末でも最適な表示をさせる事が可能になりました。
文中で一つの単語を強調したい場合に字の大きさを変える、又は色を変える事は強調した事にはなっていないと言うとあれ?っと思う方もいらっしゃるでしょうが、字の大きさを変えたり色を変えたりは装飾でも使われるからですね。では強調するには何が必要なのかという事です。HTMLでは文書に応じた最適のタグが用意されていますので、そのルールを守って記述することが望ましいのです。例えば文中の一部分を強調したい場合は<b>が簡単で一般的によく使用されますが、強調したい場合は<strong>が正解なので覚えておくと良いでしょう。双方同じように見えますが物理的フォントタグと論理的タグの違いなのですね。作成しながら色々と勉強していきましょう。そして強調したい為に<h1>を使用するのも誤りです。単純に字が大きく表示されるからと<h1>の乱用は避けましょう、<h1>は見出しに使用すべきタグですからね。「誤った使用方法でも問題なく表示されるされているからいいじゃん」と思われるのは、ブラウザの曖昧さに助けられているだけで、それで自分の意志が伝わっていると思い込むのは強者の倫理と言えるでしょう。タグを手打ちで始める最初の一歩は情報の塊に対する最適なタグを習い覚える事が必要で、そしてそれは極めて簡単な事なんです。
メリットは何と言ってもその楽しさにあるのではないでしょうか?というと信じられない方が多いと思われるが、手打ちでホームページを作っている方に共通している部分は楽しいからなんです。楽しくなければ続けられませんよね。次にコストパフォーマンスが上げられるでしょう、お金は一銭もかかりませんよ。知人にホームページビルダーで作成している方がいらっしゃるのですが、バージョン6を手始めに以後毎年更新される新しいバージョンが欲しくなって最新バージョンまで揃えていますが金額にすれば相当でしょうね。個人的にはこれはこれで立派と言わざる得ません、彼は新しく発売されたビルダーで作るのが楽しみなんですから、そういう楽しみ方もあるという事ですね。ただ10年も経過して一向にタグと向き合わないために未だにソース画面では酔うそうです。3番目に上げられるのが強みでしょうか、環境に左右されない強み、パソコンさえあればファイルが作成できますからね、専用ソフトが不要だから当たり前です。そしてその強みこそ大きな自信となるわけで、仮にWindowsが消えてなくなっても平気の屁です。
個人的にはデメリットなど皆無だと思うですが、WYSIWYG編集ソフト(ワープロ的な)ソフトをご使用されるデザイナーさんに言わせると「時間がかかる」「美しく出来ない」「ファイルの共有が出来ない」等々あるようです。私に言わせると時間がかかるのは作り手の問題、美しく出来ないも作り手の問題、ファイルの共有が出来ないのは組織の問題でしょうね。 対して、手打ちのメリットに上げた項目の内、「コストパフォーマンス」と「強い」は疑う余地のない事実である。
基本が大切だからタグ手打ちに挑戦してみますって人は多いと思います。そしても何度も同じ言葉を聞きました。続けているかどうかは別問題です、そういう思考が大切だと思うのです。そしてもうあと半歩前進する為にはには逃げ場を無くしてしまう方法もあるという事。長く慣れ親しんだWYSIWYG編集ソフトを一旦封印してしまう手も特効薬です、しばらく手打ちを続けてみて再度WYSIWYG編集ソフトに戻ると、使い分けが出来るようになったりして随分と成長した事を実感できるでしょう。
◇手打ち倶楽部は一生懸命を応援します!◇
Let's enjoy hand-made.